労働者が権利ばかり主張して悪いか
どうも、いちこです。
勘違いしている労働者が他の労働者に対して「権利ばかり主張する」と言うことがあります。
発言が、痛いです。
このようなことは、使用者(役員・会社に対して持ち分を持つ人)が言うことであって、労働者が言うことではありません。
気分だけ使用者というのは、痛いです。
残念な人の特徴です。
勘違い労働者の発言です。
個人的には、まず本物の使用者になってから言おうか、と思います。
「権利ばかり主張する」労働者のおかげで、その他の労働者の権利が保障されていると感じます。
「権利の上に眠る者(権利を行使しない者)は法律の保護に値しない」
「権利ばかり主張する」労働者が気に入らない労働者は、権利を日々行使するのは極めて大変なことので、その大変なことを、「権利ばかり主張する」労働者は一般の労働者の代わりにやってくれていると思えば良いと思います。
労働者が労働者の権利を弱めてどうする、と思います。
こういう残念な、勘違い労働者が労働者の地位を危うくしているのだなあとしみじみ思います。