セミリタイアの概念に近づく
どうも、いちこです。
最近は遊びで忙しく(笑)、すっかりブログ更新をすっぽかしていました。
人生を振り返ってみると、セミリタイアという言葉を知ったのは社会人となってからですが、セミリタイアの概念自体に近づいたのは大学時代だったように思います。
私は、大学時代の大部分を底辺の中の底辺な賃金のアルバイトに捧げていました。
しかし、不満はありませんでした。なぜなら、アルバイトが楽しくて仕方がなかったからです。
それゆえ、思ったのです。
「ああ、お金があったら、大学を卒業しても、このアルバイトをずっとずっと続けるのになあ。」と。
こう思った時、私はセミリタイアの概念にかなり近づいていたように思います。
しかし、考えが今よりもずっと漠然としていたので、当時この考えを彫琢し、深めることはしませんでした。
こんな調子な上にコミュ障なので、就職活動は恐ろしく苦戦しましたが、卒業前に就職先が見つかり、何とか就職しました。
就職先がパワハラ等で嫌になり、ネットサーフィンをしている中で、セミリタイアの言葉と概念に出合います。
そして、辞めることを決意します。
それから、苦労して就職した職場も辞め、セミリタイアし、昔のバイト先(底辺の中の底辺の賃金から、底辺の中の中くらいに賃金アップ)に出戻った(笑)今、こう思います。
やはり、私が比較的若い内にセミリタイアしたのは、大学時代にその概念にかなり肉薄していたからだなあ、と。
言葉は知らずとも、概念に近づいたり、知ったりするというのは大事なことだと思います。
その人に必要だとその概念は近づいてくるのかもしれません。
これからも、たまーに更新すると思います。