文系事務職ソルジャーには何も残らないと思うのです
どうも、いちこです。
今日は定時後に上司が来週の会議の打合せをしようと言い出しました。
いや、これって明日でも明後日でも良い案件だよね!?
何で今日の定時後に打合せなんだよ!と思いました。
心の中で「働き方改革と逆行、働き方改革と逆行・・・。」と心の中でブツブツ唱えていました。
さて、タイトルの文系事務職ソルジャーとは私のことです。
ソルジャーにも様々なカテゴリーがあると思うのですが、私は文系事務職のソルジャーです。
多くのソルジャーと同じく、世の中の多くの人が出来るであろう仕事を日々ぼちぼちしています。
しかし文系事務職ソルジャーといのは、他のソルジャーと比較しても長年仕事をしても基本的に何も能力的に残らないんですよね・・・。
文系事務職のソルジャーって結局は何でも屋なんですよ。
何でもやるために、結局は何もかも中途半端で何も残らない・・・。
事務職でも、高級な事務職や専門職は違うんでしょうけど。
更に、普通に仕事だけしていると、肉体労働する体力が失われるという・・・。
自称・文系事務職ソルジャーの友人も私と同じ意見でした。
友人は高齢者にアルバイトを斡旋する仕事をしているそうですが、彼女は仕事の度に文系事務職ソルジャーのキャリアというのは定年後にアルバイトをする際に凡そ役に立たないと痛切に感じるようです。
必要とされるのは、技術が必要な肉体労働なのだそうです(木の剪定作業等)。
・・・うーん、ワタクシ、そんな能力は一切持っておりませんね。
因みに、高齢者のアルバイト事情を話してくれた友人は、働きながら通信制の大学に通って、とある国家資格を取得した猛者なので、私は彼女のことを文系事務職ソルジャーだとは思っていません(笑)。
友人はタフで、知的な女性です。
私が以上のようなことを考えている時、
「いのちなき砂のかなしさよさらさらと握れば指の間より落つ」(石川啄木)
という句が私の脳裏を過るのです。
文系事務職ソルジャーは悲しいですね・・・。
セ、セミリタイアがしたい・・・。