簿記の勉強
どうも、いちこです。
私は現在経理の仕事をしています。
今では仕事に対してやる気がゼロ(というか、マイナス?)ですが、以前は少しはやる気があったので、簿記の勉強をしていました。
ふらふらと勉強していたところ、日商簿記2級、建設業経理士2級を取得することが出来ました。
日商簿記2級の試験範囲として、商業簿記と工業簿記があり、建設業経理士2級の試験範囲として建設業簿記があります。
そのため、私は商業簿記、工業簿記、建設業簿記をちょろちょろ勉強しました。
勉強して思ったことは、商業簿記は文系の人に向いており、工業簿記・建設業簿記は理系の人に向いているということです。
私はバリバリの文系なので、理系的な思考がからきしダメです。
なので、商業簿記はある程度理解しやすかったのですが、工業簿記(建設業簿記)の勉強には大変苦戦しました。
問題の答えを見ても、解説を読んでも意味不明。
特に、私は独学で勉強していたので、一人でうーあー唸っていました。
しかし、ある時突如理解出来ました。
多分、人生で勉強している中で最も感動した瞬間でした。
その瞬間、理系の人々ってこういう思考の仕方をしているのかな、と思考の形を垣間見たような気がしました。
理系の人が商業簿記の勉強を、文系の人が工業簿記・建設業簿記の勉強をすると、普段とは異なる頭の使い方をするので、結構面白いかもしれません。
簿記の勉強は仕事以外でも結構役に立つと思うので、いかがでしょうか。