令和は静かに過ごしたいです
どうも、いちこです。
令和初日は、完全に自宅に引きこもっていました。
楽しく引きこもり(笑)。
今日は夕方から、イェーリング著『権利のための闘争』を読んでいます。
以前読んだことがあるのですが、その際にとても感動したので、再び読んでいます。
この本は労働者必読の書だと思います。
内容としては、自分の権利が侵害される場合、その権利が侵害されるだけではなく、自分の人格さえも否定されているということであり、権利のために闘うことは自身のためだけではなく、国家・社会に対する義務である、というものです。
人格否定はキツイですね。
権利主張を貫徹出来ていないと思うときに、いつも人格否定されているように感じますが。
この本を読む度に、主張すべき権利は色々あれども、取り敢えず、まず隗より始めよで年次有給休暇取得という権利を主張しないといけないなあと思います。
毎年年休を大量に消滅させていますからね。
イェーリングには「お前は畜生未満だな!!!」と言われそうです。
・・・事実なので何も反駁出来ません(汗)。
退職時に40日弱の年休を消化して(権利主張して)退職しようと思っているのですが、壮絶な権利主張の闘いになりそうなので今から憂鬱です。
なので、力(精神的な頼り)を得るために今から『権利のための闘争』をコソコソ読んでいます。
タイトルの私の願い、令和は静かに過ごしたいというのはほぼ不可能な様相を呈していますね(汗)。
今日はメーデーなので、労働に関する権利主張についてあれこれ考えてみました(こじつけ)。