もっとサボれば良かった
どうも、いちこです。
ここ数日絶賛花粉症にやられています。
花粉症による体調不良・・・。
いつまで花粉って飛ぶんですかね?
さて、私は人生で余り後悔がない人間なのですが、小学生から高校生の間のことで、私が最も後悔していることは、もっと不真面目に生きなかったことです。
他の人のことはよく分かりませんが、不真面目に生きなかったことを後悔している人は少ないように思います。
しかし、私はこのことを大変後悔しています。
私の言う「不真面目に生きる」というのは、学校や仕事をサボるということです。
何だか定義が大変子どもっぽいですが、社会人になってから、「ああー、もっと子どもの頃に学校をサボれば良かったなー」と痛切に感じています。
学生の頃は社会人の現在よりも更にバカだったので、学校をサボるという発想がありませんでした。
ですから、今振り返ると学校よりも人生で余程大事なイベントがあっても、そのイベントをあきらめて、学校に通っていました。
愚かなことこの上ないです。
その頃の反動か、今は昔よりもサボるようになりました。
学生時代に学校のサボり休みなどただの一度もなかったのに、社会人になって仕事をサボって休むようになりました(そんなに頻繫ではありませんが)。
人間って案外変わりますね、と自分を客観的に見てそう思います。
サボりすぎるのは良くありませんが、適度にサボるのはいいことだと思います。
一つのことに集中しすぎると、大切なことを見失う可能性がありますから。
何だかんだ書いてきましたが、ずっと真面目一筋で人生をやっていける人はそれはそれで大変素晴らしいことだと思っています。
勤勉な人々は人類の財産ですから(但し、他人に勤勉さを強要する人はダメです)。
しかし、私のように真面目一筋で人生を走り抜けることが出来なかった人間で、かつ真面目キャラで子どもの頃を過ごした人間は、社会人になってうだうだと後悔し、セミリタイアを目指しているのでありました・・・。