「貯金をしなさい」の意味
どうも、いちこです。
私は子どもの頃によく親から「貯金をしなさい」と言われました。
親もまたその親から口を酸っぱくして言われていたようです。
祖父母の代までは先祖代々自営業の家系だったので、貯金=正義ということなのだろうと解釈していました。
しかし、実は「貯金をしなさい」という言葉には、私が予測していない意味があったのです。
私の祖父は若い頃、奉公先(死語)で給与を現金で貰っていました。
昔あるあるですよね(今も現金支給の事業所がありますが)。
私の祖父は給与を貰うとすぐに郵便貯金をしていたそうです。
何故かというと、手元にお金を置いておくと、盗まれるから。
「え?」と思いました。
どうも、現金を手元に置いておくと、不良先輩に盗まれるそうです。
どんな修羅の職場なんだ、と思いました。
私だったらそんな世紀末な職場で働けない、と思いました。
金融機関に預けないと盗まれる・・・。
恐ろしい・・・。
私は金融機関の回し者ではありませんが、皆様、是非貯金しましょう(白目)。