花束かお金か
どうも、いちこです。
3月31日なので、退職時の花束の話でも。
私が只今年休を消化中の職場は、退職時に原則として職場から花束が貰えます。
それは、職員の積立預金から代金が支出されています。
そのため、みんな貰えます。
雇用形態にかかわらず、定年退職か中途退職かも関係なく、花束が貰えます。
過去には「花束なんぞいらん、金でくれ。」と言って、花束代を現金で貰っていった猛者(?)もいたそうです。
予算は昔から決まった額があり、その額で花束を店員さんに作ってもらいます。
そのため、最終出勤日は花束が貰えるのではないか?と期待して出勤しました。
しかしながら、職場から花束を貰えない可能性も顧慮して、最終出勤日に花束代の予算額を職員の積立預金からおろしておきました(私が一応金庫番だったので)。
そうしたら。
定時になっても花束貰えませんでした(白目)。
いや~、以前は退職者が金庫番でも他の人が花束を用意しておいて、後でお金やら領収証やら精算していたんですけどねえ。
私だけ花束貰えない~。
そのため、預金からおろした花束代を有難く頂戴しました(爆)。
上にも書きましたが、過去に花束代を現金で貰った人がいたので。
後任者にはそのことも引継ぎしておきました。
私も強制的に花束を現金で貰う猛者になってしまった・・・。
それにしても、改めて職場のことを思い出すと気分が悪くなりますねえ。
何だか、この職場で頑張っていたことが限りなく虚しい。
あれだけ仕事頑張って、少ないなりにも実績を残したつもりだけど、今頃私は職場でボロカスに言われているんだろうなあ(遠い目)。
やはり、この職場を退職することは私にとっては「損切り」なのかもしれないと痛切に感じた出来事でした。