学費を保護者(親)に出してもらうことは良いことだ
どうも、いちこです。
タイトルについてですが、ポジショントークな面は多大にありますが(笑)、このことについて書かせてもらおうと思います。
私は大学まで親に学費を出してもらうという典型的なすねかじりでした(今も実家にパラサイトしていますが)。
しかし、社会人になってから某予備校に通うための学費〇十万は自分で出しました。
まあ、大学までの学費と比べたら遥かに少額ですが(笑)。
自分の学費を親に出してもらうのと、自分で出すのと両方経験してみて思ったことは、やはり親に出してもらった方が良いなということです。
何故かというと、親に学費を出してもらうと親からの監視の目があるので、しっかりと勉強が出来るからです。
自己をきちんと律することが出来る人には監視の目の有無はちっとも関係のない話ですが、そうでない人には大いに関係のある話です。
友人の社会人学生さんも仰っていたのですが、自分で学費を出していると、自分が勉強していなくとも誰も自分のことを責めないんですよね。
そのため、いったん勉強をしなくなると本当にしなくなるんですよ。
ああ、恐ろしい。
断っておきますが、高校にせよ、大学にせよ、自分で学費を出す人のことを私は大変尊敬しています。立派です、実に立派です。
ただ、自己を律するのが苦手で、保護者の方に学費を出してもらえる環境にあるならば、出してもらうのは良いことなのではないかなあと思う次第です。