子どもの頃の贅沢について
どうも、いちこです。
今、人生を振り返ってみると、私は子どもの頃、とても贅沢な生活をしていました。
子どもの頃はそれが贅沢だとはちっとも気付いていなかったのですが、大人になって実は贅沢だったのでは?と思うようになりました。
小学生時代、親に頻繫にホテルのブッフェに連れて行って貰いました。
今では滅多に行きませんが(笑)。
旅行でも、広い部屋に泊まっていました。
小学生時代に泊まった某ホテルのグレードアップのセミスイートルームが、自分の人生において泊まったホテルの部屋の中で一番広い部屋でした。
こんな広い部屋があるんだ!と当時はびっくりしましたね。
今では概ね恐ろしく狭いビジネスホテル泊まりで済ませていますが(汗)。
また、小学生の頃はデパートで買って貰った洋服を着ていました。
今では20代後半にもかかわらず、10年以上同じ服(ファストファッション)を着るという荒業(!)をしていますが。
まー、親のお金で昔は本当に贅沢していましたね。
しかし、今では家が傾いているのでそんな贅沢は出来ませんが。
それにしても、不思議なのは、そんな贅沢をしていた昔よりも私は今のほうが幸せに感じるのです。
昔の私は自己肯定感が全くない、精神的に不幸な子ども時代を送っていました。
その頃と比べると、今は少しは自己肯定感を持てるようになっています。
自己肯定感を持てるかどうかは人生において重要なことだと思います。
ただ、子どもの頃に体験した贅沢は決して無駄な経験とは思いません。
子どもの頃の贅沢な経験は、私にとって宝石のような経験です。
今でもふとした時に思い出します。
「ああ~、良い経験だった。」と(笑)。