ポルトガル語の授業の思い出
どうも、いちこです。
何故ポルトガル語を選んだかというと、ラテン語を履修したかったからです。
何故ラテン語を履修したかったのかは、またの機会に書きたいと思います。
私は法学部卒ですが、法学部は第二外国語としてラテン語が履修出来なかったので、代わりにポルトガル語を履修しました。
法学部においてはラテン語のほうが重要外国語だと思うのですが・・・。
ポルトガル語の授業は当時夕方5時から始まり、夜の6時半に終わるものでした。
大学の講義時間としては遅いほうの時間ですね。
夏は良いですが、冬は講義が終わると真っ暗で寒かったです。
ポルトガル語とラテン語はかなり似通っている言語なので、当初私の頭の中はごちゃごちゃしていました。
まあ、ポルトガル語はラテン語から派生した言語(ロマンス語)なので、ありうることですが。
ポルトガル語の授業は、様々な学年と学部の学生がいて面白かったです。
3年連続でポルトガル語の単位を落として、4度目の正直で授業を受けている人(後に、見事に単位取得し、卒業されました)や、とある業界で先駆者として働きつつ、新たな業界を目指して勉強されている社会人学生さんなど、個性的な学生さんが多かったです。
また、ポルトガル語のクラスは何故か各学部の成績優秀者が多かったです。
謎。
各学部の成績優秀者の名前がよく掲示板に張り出してあったのですが、その名前の中に同じポルトガル語のクラスの人がチラホラいました(汗)。
成績優秀者が多いクラスは単位取得が大変なので、避けて通りたかったです。
しかし、そうとは知らずポルトガル語を選んでしまいました。
あべし!!(←古い)
私はもっと楽に単位が取りたかったのですが、そうは問屋が卸しませんでした・・・。
ポルトガル語というマニアックな言語を履修したおかげで、個性的で優秀な学生さんに囲まれて勉強出来ました。実に幸運なことでした。
もし現役の学生さんで優秀な学生に囲まれて勉強したいという方はマニアックな授業を履修されると良いかもしれません。