舞台『暗くなるまで待って』を鑑賞しました
どうも、いちこです。
先日、舞台『暗くなるまで待って』を鑑賞しました。
愛知県名古屋市のウインクあいち・大ホールで公演されたものに行きました。
私は舞台に行くのは人生で2回目です。
1回目は高校生の頃っだったのですが、私が体調不良だったのか、俳優さんの台詞が余り聞こえなかったという黒歴史(トラウマ)が残っております・・・。
高校生からすると大金をつぎ込んで行った舞台なのですが。
その後はミュージカルやオペラを見る機会はありましたが、舞台はありませんでした。
原因はほぼ上記の黒歴史のせいだとは思います。
なので、今回はきちんと俳優さんの台詞が聞こえるかどうかかなり不安でしたが、ストーリーが面白そうだったので、行ってみることにしました。
今回の舞台は俳優さんの台詞がきちんと聞こえました!
これでトラウマが解消されました!!
良かった!
この日を人生で待ってました!
後ろの方の座席でしたが、オペラグラスを使うと俳優さんの顔もよく見えて、満足しました。
オペラだと私は5階席からしか見られない身分で、へっぽこオペラグラスを使っているので、演者(歌手)の顔が良く見えないんですよねえ。
俳優さんは皆さん演技が上手く、面白いサスペンスでした。
途中まで普通のサスペンスだと思っていましたが、最後まで見て少し違うなと思いました。
ただのサスペンスではなく、他者に依存的な盲目の主人公(女性)が犯罪に巻き込まれることによって、自分で考えて自分で行動するという自立した人間になるという物語なのだろうと思いました。
主人公がもともと依存的な女性なのか、交通事故で失明したことによって依存的な女性になったのかはよくわかりませんが。
でも、知的な女性なので、もともとは自立的な女性だったような気がします。
楽しい舞台鑑賞の経験をすることが出来て良かったです。
あと2種類の舞台公演のチケットが取ってありますから(笑)。