アルヴァ・アアルト展に行きました

どうも、いちこです。

先日、名古屋市美術館で開催されていた「アルヴァ・アアルト展」に行きました。

懸賞で展覧会のペアチケットを当てたので、勇んで行きました。

最近、美術展に行くのって大体懸賞でチケットを当てたか、人から頂いたかのどちらかなんですよねえ。

自分でお金を出せよ、というツッコミを受けそうですね。

もちろん、お金を出すときは出しますよ。

話を戻して、この展覧会に行くのは、2回目です。

何故かというと、一緒に展覧会に行ってくれる人がいないため（笑）、チケットが余っていたからです。

一緒に展覧会に行ってくれる人がいないなんて、なんとセミリタイア向きの人間でしょう（笑）。

アルヴァ・アアルトはフィンランドの建築家で、祖国のお札の顔にもなったそうです。

展覧会では、彼の設計した建物（公共建築が多い）の設計図や写真、映像そして彼がデザインした家具（椅子や照明など）といったものが展示されていました。

私が特に心惹かれたのは、椅子ですね。

とてもモダンな、曲線の美しいデザインで、座ることが出来る椅子があり、座ってみたら座り心地も良かったです。

アアルトデザインの椅子は、Artek（アルテック）社から現在でも購入することが出来るようです。

なので、セミリタイアして現在よりも時間に余裕が出来たら、アアルトの椅子を買い、自宅でその椅子に座り、ぼーっとするのも良いなあと妄想をしました。

名古屋市美術館のアアルト展は終わってしまいましたが、

2019年2月16日（土）～4月14日（日）東京ステーションギャラリー、

2019年4月27日（土）～6月23日（日）青森県立美術館

で巡回展が行われるそうなので、興味のある方は是非どうぞ。